犬吠埼
2018年3月18日 晴
千葉県の最東端、太平洋に小さく飛び出した岬、犬吠埼。
銚子漁港の南側に位置します。
一昨年11月に銚子半島さんまハーフマラソンに出走して以来。
3月の天気の良い日曜日に車で銚子へ。
まずは漁港近くの料理屋「鈴女」で昼食。
平目の刺身とアジフライ定食
連れ2人が頼んだ定食も。
マグロ刺身と金目鯛煮付け定食
鯛の刺身とエビ野菜かき揚げ定食
味も量も満足。
腹が落ち着いたところで犬吠埼へ向かう。
駐車場は広くないが、さほど待たずに止められた。
200円を払って灯台に登る。
入場料ではなく寄付金との位置付け。
99段の螺旋階段を上っててっぺんに。
そこからはなかなかの光景。風が強く、高所恐怖症である自分にはちょっと怖かった。
地上に降りて、灯台をぐるっと囲む遊歩道へ。ここからの海の眺めも良し。
それから1km先の犬吠埼観光ホテル潮の湯温泉 犬吠埼観光ホテル(千葉県銚子市)| 公式ページへ。
海に面した露天風呂が目的。建物は古いが、風呂は良かった。
銚子電鉄がメディアで取り上げられるが、それは業績不振だから。
ピーク時に10万人近かった銚子市人口は6万人台。高齢化も進む。
でも元々は水産で賑わい、今も国内を代表する漁港を持つ銚子。犬吠埼灯台は太平洋に向かって光を放つ、歴史を持つ。
観光資源は少なくない。
今日もシニアなハーレーライダーたちのツーリングや関東各地のナンバーを付けた車がいました。まだまだ来訪者が増えてもいいのでは。